最近自粛続きでモチベーションが上がらない中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
おひさしぶりのハコテンゲーマーです。m(_ _)m
今回は先日Twitterでこんな事を呟きました。

まさしく他力本願!!
そんな他力本願にお答えいただいたフォロワーさんがいらっしゃったので、ここでお答えしていこうと思います。
■MTGを始められない理由
●第3位:定石やセオリーを覚えるのが大変
これについては私自身そんなに詳しく知りません。
それでも遊べるのですが、いくつか思いつく基本的なものを紹介してみようと思います。
・プレインズウォーカーの能力は一番最初に使え
MTGにはプレインズウォーカーというカードがあるのですが、自分のターンに1回強力な能力を使えるんです。
能力を使う為には、忠誠度カウンターを置いたり、取り除いたりして、忠誠度カウンターが無くなると捨て札されます。
忠誠度カウンターは相手からプレインズウォーカーにダメージを与えられた時にも、ダメージ1点につき1つ取り除かれます。その為、自分のターンの開始時に能力を使う前にクリーチャーと呼ばれるカードを召喚したりすると、召喚に割り込んでプレインズウォーカーにダメージを与えて忠誠度カウンターを0にされることもあるのです。
そういった事を防ぐために、自分のターンでプレインズウォーカーの能力を使えるようになったら、まず使った方が良いよと言われる事があります。
・鳥を見たら焼け
これは過去に存在した極楽鳥というクリーチャーカードに対して言われていた定石です。
このクリーチャーカードMTGで呪文を唱える為に必要な『マナ』というコストを生み出す事も出来るクリーチャーなのですが、本来『マナ』は土地カードから生み出されるもので、基本の5種類の土地から出てくる『マナ』はそれぞれ決まっています。
しかし、極楽鳥は5種類の『マナ』のうち好きな1つを生み出す事が出来る便利なクリーチャーだったのです。
そんな便利なクリーチャーだったので、見たら焼け(ダメージを与えるカードで捨て札にさせろ)と言われるぐらい警戒されていたのです。
現在のスタンダードには居ませんが、同じような能力を持ったクリーチャーは居ますので、優先的に焼いた方が良いという人も居ます。
正直すぐに思いついたのはこの2つぐらいですね。
使うデッキのタイプ(コントロール・ミッドレンジ・アグロ等)によっても攻め方や回し方が異なるので、囲碁や将棋ほど定石に囚われなくて良いかなっと思っています。
●第2位:カード個別のルールを覚えるのが大変
これはカードゲーム全般に言える事かもしれませんね。
MTGの場合はスタンダードという一番使えるカードの範囲が狭い環境でも、大体600~2000弱種類のカードが使えます。
もちろんその全てを覚えてなくても遊べますが、人気の高いカードやよく使われるカードの使われ方や、特殊な処理は覚えた方がより楽しめます。
それと、MTGではカードに書かれたテキストが一番優先されるので、基本ルールで出来ると書いてあっても、カードテキストに出来ないと書いてあれば基本的に出来ません。少し迷ってもカードに書かれた説明を読めばある程度解決できるようになっているのです。
それでも、覚えるのが大変だという方は…
MTGアリーナがオススメですっ!!
PC用の基本無料ソフトのMTGアリーナでは、手札から使うカード(時には対象となるカードも)を選べば、あとは自動で処理を解決してくれます。
基本のルールさえある程度覚えておけば、あとは感覚で遊ぶことができるのです。
●第1位:対戦相手がいない
これは自分の周りの環境次第ではなかなか解決出来ない問題です。しかも最近では自粛によって、遊ぶ為の場所すら確保は難しいです。
でも大丈夫っ!!
MTGアリーナがあるじゃないっ!!
なんかテレビショッピングみたいな感じですが、このMTGアリーナには世界中のMTGプレイヤーが集まっています。あなたが遊びたいときに対戦の相手をしてくれるプレイヤーが必ずと言って良いほど居るのですっ!!
しかも基本プレイ料金は無料で、ゲーム内で対戦したり、目標を達成する事で貰えるコインを使ってパックが買えるので、完全無課金でもトップデッキを組んで遊ぶ事ができるのですっ!!
■最後に…
長々と文字ばかりで、久しぶりに書きましたが、この記事を読んで少しでもMTGに興味を持った方は、是非MTGアリーナから始めてみてください。
いつかあなたと対戦できる日が来ることを私は楽しみに待っています。