先日、なんとあのコロネ店長様からフォローして頂きました!!
なので、これを記念して今回は私が一番好きな『まじかる☆ベーカリー~わたしが店長っ!~』をご紹介します。

↑これがフォローして頂いた時の尊いスクリーンショットです。
プレイ時間目安:30分程度/プレイ人数:2~4人

■まずはプレイ前の準備

- 各プレイヤーに 人物カード(裏面が茶色のカード)の 中から【店長】と【バイト】を各1枚を配ります。(残った【店長】は使いませんので箱にしまいます。)
- 残りの人物カードの【バイト】と【バイトリーダー】を人物置き場に置きます。
- 各プレイヤーに行動カード(裏面がピンクのカード)の中から【さいしょのオーブン】を1枚配ります。(残った【さいしょのオーブン】は使いませんので箱にしまいます。)
- 残りの行動カードをよくシャッフルして裏向きで山札にします。
- スタートプレイヤーを決めて、スタートプレイヤーから時計回りに以下のコインを配ります。(残ったコインはコイン置き場に置きます。)

- 山札から各プレイヤーに5枚ずつ行動カードを配ったら準備完了です。
■ゲームの流れと勝利条件
ゲームは大きく3つのフェイズに分かれています。各フェイズに出来るのは以下の通りです。
●準備フェイズ
- 自分の施設置き場にある施設(さいしょのオーブン/オーブン/魔法のオーブン)から自動で獲得できるコインを獲得する。【最初のターンはこれのみ】
- 持ち越しカードがある場合は、人物カードに付いている持ち越しカードを手札に加える。
- 【貴族】が自分のエリアにある場合、カードの内容に従ってサイコロを振って支払いがある場合はコインを支払う。
●メインフェイズ
メインフェイズでは自分の場に居る人物カードに対応した行動をそれぞれ好きな順番で行う事ができます。
・アクションカードの使用

アクションカードの使用には左上に書かれた数字の分だけコインを支払い、下の『アクション』と書かれた部分に書いてある人物カードの行動権利を消費して使用します。

例えばオーブンどろぼうを使うなら、コイン3を払ってバイトリーダーの行動権利を使用します。
・魔法の使用
魔法の使用は人物カードに関係なく使用することが出来ます。

例えば上の場合、オーブンどろぼうを使用した結果出た目が5だったので、手札からフィンガーテストを使って出た目を変える事が出来ます。もちろん魔法カードは“いつでもだれでも使用できます”ので、誰かを助けたり、邪魔をして上手く勝利を目指しましょう。
・施設の建設・使用
準備フェイズにコインを得られる各オーブンの建設は店長の行動権利と左上に書かれたコインを使用して建設することが出来ます。建設した施設カードはこのターン使用出来ません。
施設カードは、人物カードの行動権利を使用してコインを得る事ができます。1つの施設は1ターンに1人しか使用できません。施設カードは使用する人物によって効果が変わります。店長なら100%コインを得られますが、バイトやバイトリーダーならサイコロを振った出目に応じてコインを得られます。
・チラシ配り

行動権利を使用していないバイトまたはバイトリーダーを横向きにすることで1コインを得る事ができます。チラシ配りを行った人物カードは他の行動を行えません。
・カードの持ち越し

行動権利が残っている人物カードの行動権利を使用して手札のカードを次のターンに持ち越すことが出来ます。魔法カードを持ち越している場合は、持ち越し状態から直接使用する事も可能です。
・バイトの昇進

未行動のバイトが2人いる場合、2人のバイトを人物置き場に戻すことでバイトリーダーに昇進させることができます。昇進したばかりのバイトリーダーはこのターンに行動する事は出来ません。
・えらいひとの買収

えらいひとの買収は手札から場に出して、バイトリーダーか店長の行動権利と左上に書かれたコインを使用して行う事ができます。ただし、えらいひとは買収した後も毎ターン店長かバイトリーダーの行動権利を使用して接待しなくてはいけません。店長かバイトリーダーの行動権利を縛る代わりに高いVPをもっています。
●終了フェイズ

- 全ての残ってる手札を捨て札置き場に表向きで置く。
- 建設したり使用した施設を施設置き場に戻す。
- 使用したアクションカードを全て捨て札置き場に置く。
- 横向きの人物カードを全て縦向きにする。
- 山札から5枚引いて新しい手札にする。
私が遊ぶ時はわかりやすいように行動権利を使用した人物や、施設は横向きにしてますので、この終了フェイズに縦向きに戻しています。
●ゲームの終了と勝利条件
この3つのフェイズを繰り返して、山札が尽きたら捨て札置き場のカードをよくシャッフルして山札にします。山札がプレイヤー人数分尽きた時点でゲームが終了となります。(例えば3人なら山札が3回尽きた時点でゲームが終了します。)
ゲームが終了したら以下のように点数を計算します。
- 所有している人物カード、施設カード、えらいひとカードのVPを合計する。
- 手持ちのコイン5コインにつき1VPとして計算します。
一番VPが多いプレイヤーの勝利です。VPが同じ場合は人物カードの数が多いプレイヤーが勝利となります。人物カードの数も同じ場合は同着勝利となります。
■可愛いキャラクターと白熱するゲーム性
このゲームの可愛いキャラクターと白熱するゲーム性はオススメです!!
サイコロを使った適度なギャンブル性に魔法カードによる支援や妨害性は、ハマる事間違いありません!!
■ここから先ネタバレ注意!!
ここまで読んだ方は、いったい何処が超ブラックなのかと言いたい事でしょう。
そう…ここまでならただの楽しいゲームなんです…
でも、このゲームのブラックさは説明書の最後のこのQ&Aにあるのです…

そう…まじかるシリーズのブラックさはここからどんどん加速していくのです…
気になった方は他の作品もチェックしてください!!